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バスに乗ったら上げるブログ

バスに乗ったらとりあえず何か書いて上げます

WEライナー12便 新潟~仙台 JRバス東北

新潟で乗り鉄を堪能し今日中に仙台まで移動したい、というプランだったので鉄道乗り継ぎよりも早い「WEライナー号」をチョイス。

JRだけで行くと乗り継ぎに乗り継ぎを重ねて仙台着は23時台・・・以前の僕ならこっちを選んでたいたかも知れませんが、カラダが疲れきってる中でこの大移動は些か躊躇してしまいました。やはり歳なのですかね・・・

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【概略】

路線名称:WEライナー12便

運行会社:JRバス東北 H654-11411

使用車両:三菱ふそう エアロエース

 

【行程】

(万代シティBC始発)

17時11分 新潟駅前到着

17時15分 発車

17時33分 新潟亀田インターから高速へ

17時37分 新潟中央JCTから磐越道へ

18時25分 西会津PAで休憩(推定)

19時36分 郡山JCTから東北道へ

20時15分 松川PAで休憩(推定)

21時06分 仙台宮城インターで高速out

21時16分 広瀬通一番町到着

21時27分 仙台駅東口到着

(推定、とあるのは記録がされていないためです)

 

【旅程】

新潟駅前の新潟交通ターミナルでひといきバスを撮り続け、17時前に乗り場へ。

丁度東京行きが客扱いをしていましたが乗車は数えるほど・・・ドル箱路線だと聞いていたのですが、日着ギリギリの便とあっては利用も限られたものになるのかもしれませんね。

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定刻より少し遅れて仙台行き「WEライナー12便」が到着。古い人間なためか「つばめ」を書いたこのデザインに落ち着きを覚えます。

ここからの乗車は数人で窓際がちょっと空いているかな・・・といった感じの入りで新潟駅前発車。

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乗務員さんのかなり丁寧なアナウンスをバックにいよいよ新潟を離れ・・・と思ったら渋滞の最後尾に突入。中心部はさほど混んでいなかったのですが、高速へつながる国道7号バイパスはご覧の有様・・・夕方ラッシュはいずこも同じですね。

ノロノロ運転を繰り返しようやく新潟亀田インターへ。加速も心地よくハイウェイクルーズの始まりだな・・・と思ったらまた減速。今度は磐越道へのJCTの急なコーナーへ入り最徐行。ハイウェイクルーズも一筋縄では行きません。

 

新津の外れで対面通行に。新潟方面の車線はライトが光の帯になるくらい車の数が多いのですが郡山へ向かう当方の車線はまばらなもの・・・

このあたりから初日に始めた「ニコニコ生放送」で車載中継を敢行。三川くらいまでは安定してつなげられましたがトンネルが増えると所々で電波状態が悪く強制中断されることしきり。それでも電波状態が最悪だろうと踏んでた新潟と福島の県境あたりは意外と安定していたという不思議・・・

「生中継」に悪戦苦闘していると最初の休憩地・西会津PAに到着。車外に出てようやく「声出し」の中継を開始。トイレと数台の自販機がある以外は何もないPAで人気も少なかったので中継環境としては良かったのですが、バスの客からは「薄暗い中で携帯もちながら何をブツブツやってるんだろーなー」って感じで見られてたかも知れません。

 

西会津PAを出ると緩やかに下り始め、会津盆地に降りているんだなと実感。会津若松を過ぎると一転、今度は急勾配になるので鉄道の磐越西線と同じようなトコロを走っているのだろうなと推測。

後日ネットで確認すると磐越西線と磐越道は若松~郡山間をお互い付かず離れずといった感じで絡み合うように走ってました。

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交通量も少なく、終始マイペースに走れて2時間ちょいで郡山JCTへ。ここからは東北道を走ります。

僕はというと相変わらず携帯電話でニコ生の中継放送の連続で、揺れる車内でまっすぐ携帯を持つという作業がこれほどまでに辛いものだと思っていませんでした。

おまけによく強制中断することから、アプリを再起動したり設定を変えたり・・・2回目の休憩地である松川PAはこれらの操作に追われ結局降りることなく、携帯電話と格闘する破目に。

 

福島を過ぎると東北新幹線の高架が夜目にも判る位置で見えてきて、真っ暗な風景ながら今僕が見てる風景は全部東北なんだなぁと妙な感動を覚えたり・・・

 

21時過ぎに東北道を降りて、国道48号バイパスを市内方面へ。仙台出張の際にイヤというほど走ったトコロなのですが覚えているのはトンネル内の分岐くらいで、後はキレイサッパリ(笑)

広瀬通1番町で3人ほど下車。外は新潟以来久しぶりに見るネオンの海で、なるほどこちらの方が繁華街で利便性は高そうです。

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東北線のガードをくぐって駅の反対側(方向的には東)に出てほどなく終点の仙台駅東口のバスターミナルに到着。

JR系の高速バスのターミナルは夜行便ラッシュの始まる前の静けさに包まれていました。

 

【印象】

今思えば「WEライナー号」のルートは、かつての国鉄急行「あがの号」をほぼトレースしておりさらに遡って言えば、磐越道未開通時代は坂町まで北上して一気に飯豊の山々を貫いて米沢や山形に出て、そこからさらに仙山国境を越えて仙台入りしていました。

国鉄が民営化直前に「陸越連絡」を手放した後に苦労しながらルートを開拓している同路線を見るとパイは小さくなったものの、ダイヤを見る限り双方向に同数の便が設定されているのを見ると決して「陸越連絡」の需要が無くなったのではないことを実感しました。

現代の「あがの号」とも言える「WEライナー号」に課せられた「陸越連絡」の使命は磐越道経由という「最適解」を得て進化しながら果たしています。

【平成27年10月31日乗車】