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バスに乗ったら上げるブログ

バスに乗ったらとりあえず何か書いて上げます

グランドリーム10号 宝塚~東京 西日本JRバス

高速路線バス 夜行便 関西 関東

11月初頭の飛び石休日を利用して新潟、東北方面へネタ探しに行く時に乗りました。

宝塚駅から「ドリーム号に乗れる」というのは川西市に住んでる人間(というかバスクラスタ)にとっては大きなアドバンテージを感じるもので、何だかんだで3回目の宝塚駅乗車になります。

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【概略】

路線名称:グランドリーム10号

運行会社:西日本JRバス 神戸営業所 641-4936

使用車両:いすゞガーラ(HD)

 

【行程】

(JR三ノ宮駅始発)

21時44分 宝塚駅到着

21時53分 発車

22時55分 京都駅烏丸口到着

23時00分 発車

23時23分 京都東インターから名神高速へ

23時38分 草津PA(満車のため通過)

00時06分 土山SA到着(休憩)

00時25分 発車

02時21分 三ヶ日駐車場到着(乗務員交替)

04時35分 足柄SA到着(休憩)

04時55分 発車

06時06分 池尻大橋到着

06時29分 新宿駅到着

06時58分 東京駅日本橋口到着

 

【旅程】

宝塚駅の乗り場はバスターミナルの一番外れといったところ。

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ここから出る「ドリーム号」はこれから乗る「グランドリーム」と30分ほど後にやってくる「青春エコドリーム」の2本。先に3回乗ったと書いたがそのうち2回は当時は「無印ドリーム」と呼ばれているものと「青春ドリーム」(現在の青春エコドリーム)になります。

 

発車10分ほど前にターミナル内をぐるっと回って到着。

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真っ白な車体は国鉄のバスっぽくない、というのが正直な感想。もちろん国鉄はとっくの昔にJRになっているのは承知していますが「ドリーム」=国鉄バスのあのカラーというのが半ば公式化している中でこの車体の色は本当に衝撃的です。

車内は独立3列シートが並んでいるのですが、

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肉厚の背もたれに可動式のヘッドレスト、そして横に垂れているのはフェイスカーテン。これも「国鉄バスじゃない」と言わしめる仕様です。独立3列までは「国鉄も変わったな」くらいで受け止められますが、こうなってくると本当に「別物」になってます。

僕以外にもう1人が乗車し定刻に発車。

右の肘掛の下にコンセントが。これはありがたいです。「ドリーム」でもコンセント付きが当たり前になりつつあるようです。

携帯電話を使って「ニコニコ生放送」を始めた頃に宝塚インターから高速へ。

2枠目(ひと枠は30分)の後半くらいに京都南インターに達し、国道1号へ。深夜の京阪国道は流れがよくほどなく京都駅烏丸口で最後の乗車扱い。宝塚駅発車後は寂しかった車内も、ここで窓側がすべて埋まったという感じで、中央席も後ろの方は埋まっているような感じでした。

京都駅発車後、再び国道1号へ乗り京都東インターから高速に復帰。

うとうとしかけてたら草津PAに到着・・・と思ったら何処にも停めるスペースはなく第二駐車場へ逃げ込むもここもあえなく満車。諦めて新名神へ。夜行バスが「休憩難民」になるという事態に初めて遭遇し一人テンションを上げていたのはここだけの話。

結局最初の休憩は新名神の土山SAでした。甲南PAでないというところがこれまた意外というか・・・

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それも駐車スペースではなく名神高速線のバス停スペースというのがまた・・・

トイレまで往復して帰ってきたら、

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横浜行き「ハーバーライト号」がリアにぴったり付いて休憩中。シート等は今乗ってる「グランドリーム」の方が格段にいいけど、2階建てにも惹かれるものが・・・

この後、「プレミアムドリーム号」もやってきて土山のバス停は時ならぬ「ドリーム」タイムとなりました。

 

土山SA発車後、亀山JCTの緩いカーブを感じたところまでは覚えていたものの、眠た目で見た三ヶ日駐車場で停まった気配は携帯の位置情報アプリで無意識のうちに「確保」していましたが、次にしっかり目覚めたのは足柄SA到着の案内放送でした。

声の主が変わっていたので三ヶ日の交替はしっかり行われたんだなーと妙に納得したり。

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ここも20分ほどの休憩なので、トイレに行きがてら停車している夜行バスを色々見て回りました。多かったのは四国方面からの高速バスでしたね。

キンと冷えた空気が火照ったカラダには妙に気持ちよかったです。

 

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発車後再び減光されたのでうつらうつらしていたら、既に首都高に入っており池尻ランプで高速を降りるところでした。

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ほどなく池尻大橋に到着。ここで数人が下車しました。

しばらくは高速の下をテレテレ走っていたのですが、やがて山手通りに入って一気に高層ビルの下に潜り込むような感じで回り込み、気がついたら新宿駅の前に来ていました。

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新宿駅東口で再び降車扱い。代々木のターミナルでもなく新南口でもない新たなJRバスの降車地が出てきたことにちょっと戸惑いを。

靖国通りを流し、気がついたら皇居のお堀横に出てきており見慣れた風景が続き、

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定刻より若干早めに東京駅日本橋口に到着。

今朝の足柄SAよりも暖かいというのが意外でした。

 

【印象】

2階建ての頃までは国鉄バスの伝統を墨守した路線、というイメージが強い「ドリーム号」でしたが「グランドリーム」はそういった伝統を破った「前人未到」なものを感じさせました。

この路線以前に既に「プレミアムドリーム」という上位クラスがありましたが、これまでの「ドリーム号」とは別次元のトコロに存在するモノという認識でした。しかし「グランドリーム」はこれまで「ドリーム号」が墨守してきたスタンダードというクラスに踏み込んだもの、ということで「伝統を破った」ように感じたのかもしれません。

これ以上装備をUPすると運賃との兼ね合いから「プレミアム」と差別化しづらい事から、これ以上の進化は望めないのかもしれません。が、ライバル社の運行する路線のシートのグレードが上がっていく現状に対抗する上で、今しばらくは「グランドリーム」という「ミドルクラス」が必要ということになるのかもしれません。

【平成27年10月29日乗車】